

our business

音楽班
レーベル運営・アーティストマネジメント
bungei records
– 文藝天国
– 破壊的価値創造
企画およびプロモーション(ライブ・音源リリース)
映像班
ビジュアルアート制作・デザイン
ムービーディレクション
ジャケットフォト
プロダクトデザイン
ビジュアルプロデュース
アートディレクション
服飾班
企画運営および販売
フレグランスメゾン PARFUM de bungei
その他雑貨製造販売
食卓班
企画運営および販売
紅茶専門店 喫茶文藝
with pâtissier 桜井亜瑠
– スイーツコース
– 天国のアイスクリイム
– オンライン商品販売

過去実績(一部)

音楽班 その他 全班
2024.2.17 日本橋三井ホールにて、文藝天国のワンマンライブを開催しました。
総勢700名以上の観客の皆さまにお越しいただき、同時開催のポップアップショップでは1日で1500人以上のお客様にご来場いただきました。
各メディアよるレポートはこちら
Barks
Qetic
Rolling Stone Japan
DIGLE MAGAZINE

食卓班
ポップアップショップ “天国のアイスクリイム”を開催しました。初回開催は、3日間で総勢800人以上のお客様に、国産原料にこだわりレシピ開発から製造まで行ったオリジナルクラフトアイスクリイムをご提供しました。
詳しくはこちら

音楽班
JR 鉄道開業 150年ステートメントムービーに 文藝天国「エア・ブラスト」が起用されました。
詳しくはこちら

服飾班
当社のオリジナルフレグランスメゾン PARFUM de bungei のリミテッドストア「音と香りの実験室」を青山にて開催しました。店内に立体音響システムを構築し、香りをイメージした環境音楽で店内装飾を行いました。
PARFUM de bungei 公式サイト

音楽班
『全国高等学校ダンス部選手権(#DCC) 第9回大会』のプロモーション楽曲として文藝天国「マリアージュ」を書き下ろしました。
楽曲を聴く

食卓班
当社の紅茶専門店「喫茶文藝」が高円寺の「旅する喫茶」とコラボしました。オリジナルメニュー「文明開化のクリイムソーダ」を期間限定で販売しました。
詳しくはこちら

服飾班
当社のオリジナルフレグランスメゾン PARFUM de bungei のリミテッドストア フェーズアセンションを神宮前にて開催しました。日本の自然や文化、アート、建築に視点を置いたコレクションを発表いたしました。
PARFUM de bungei 公式サイト
about us

代表の挨拶
株式会社文藝 代表取締役社長
すみあいか
高校生の頃のわたしに今のわたしが会いに行ったら、殴りかかられるかもしれません。
資本主義なんてクソくらえ。利益やマーケティングなんて言葉を聞いただけでブチぎれていたわたしが、まさか株式会社の代表取締役になるなんて、人生とは面白いものです。
資本主義から垣間見える、人の心が蔑ろにされる構造にひたすら嫌悪感がありました。
自由は尊重されてほしいし競争があるのも素晴らしいことは認めた上で、それでも
人の心が置いてけぼりの搾取的な構造、
食うため食わすため、未来の視点や他者の視点が欠けた思考が横行し、ひたすら数字に追われていく世の中。
そうならざるを得ない企業の立場も理解できます。でもそこにわたしが加担するのも、犠牲になるのも、絶対に嫌でたまらなかった。
十代のわたしは社会そのものを拒絶していました。
そういう社会のシステムに組み込まれないために、いかに自分の生活インフラに貨幣を介在させずに生きる方法を真剣に考える時期もあった。
しかし、それでは社会に対してのインパクトはとてつもなく小さいとも思った。
社会の仕組みに異議を唱えるなら、その仕組みの中に入り込み、ルールに則って自らの手で変えていくしかない。
戦争や革命で資本家をぶっ倒してもわたしの理想の社会は実現しない。資本家を味方につけなきゃ社会は変わらない。
だからわたしたちは株式会社を設立しました。
わたしが目指す経済圏は、積み上げた無形資産によって得た利益を、創作、幸福、研究、探究、福祉といった、人が人らしく生きる営みに投資するモデルです。
本当に良いもの、未知なるもの、美しいもの、役に立つかもわからないものへの追求。結果が伴わなければ無駄と一蹴される営みに、没頭できる社会。
働くことが、他者への貢献、理想の追求、人生の探究といった個人の内的世界の表現として、純粋な喜びとなる社会。
資本主義の中においても「人の心が大切にされる」新しい循環を生み出すこと。
苦役の対価ではなく、感謝の対価でお金が巡ること。
国力を取り戻すために外貨を獲得する。奪い合いではなく、「好き」と「敬意」が自然と集まるようなものづくりをする。それが矜持というものだ。
我々がやることは、アートでもデザインでもエンタメでもビジネスでも社会活動でも、なんと呼ばれても良くて、全部が正解で、そのいずれでもない。
個人の独立は企業の独立につながり、それは回り回って国家の独立につながると信じている。
個人が精神的・経済的に自立し、自ら考え、行動し、責任を持って生きることができれば、企業もまた独立心を持ち、自らの理念と意志で生きられる。
従業員が依存的であれば企業もまた依存的にしか成長できず、逆に自立した個人が集まれば、企業は外的圧力に流されず、自らの意志と理念で持続可能な経営ができる。
企業が独立していれば、国家は特定の外圧や資本、思想に依存せず、自らの軸で世界と交渉できるようになる。
自立した個人と企業が積み重なった先にしか、本当の独立は存在しない。わたしはそう考えています。
その上で、独立が難しい環境にいる人を切り捨てないまなざしももちたいです。
